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以下の文章はすべてパロディですので誤解のないようにIFASとは近年、フライフィッシングと称する釣りに熱中して、日常生活にまで支障をきたす、フライ病が広がっている。正式には感染性羽虫釣症候群 (Infectious Fly Angling Syndrome:以下IFASと略す)と呼ばれ、患者により異なる複数の病状の複合症候群として表現される。以下にその症状及び診断・治療方法について 紹介する。 代表的な症状羽虫釣症IFASの代表的な症状で、乾式羽虫症、湿式羽虫症、羽虫照合症(Hatch Match Disease)等があるが、遠征症と呼ばれる症状を併発すると最も危ない。ニュージーランド病、イエロークリーク病、クリスマス病に代表される症状は、 家庭不和や離婚に発展することもあるので、発症した場合は十分な注意が必要である。 羽虫針症鳥の羽や、獣毛を集めて針に巻きつけたくなる。中でもコンゴウインコやコンドル、ジャングルコックなど絶滅が危惧される希少種の羽根が 欲しくなる鮭針症はより重度な症状とされる。 競技投症遠投技症と精投技症に分類される。ダンベルで体を鍛えたりと健康的な症状だが、患者同士が集まり症状の重さを競い合う傾向がある。日本 ではJCAという団体が、毎年1回症状を診断し順位をつけてくれる。 羽虫竿症グラスや、カーボンのチューブに針金を巻き付けたり、穴の開いたコルクをちくわのように通す行動をとる。羽虫竹竿症は中国産の竹を正確 な三角形に削りたくなるという奇病だ。最近、里山に自生している竹を持ち帰り自宅であぶりたくなるという新たな事例も報告されている。 診断方法下記の症状が、 2つ3
つ以
上当てはまれ
ば、自覚症状がなくても既にIFASを発病している。
感染経路マスメディアが主な感染経路である。特にアウトドア雑誌の○○○入門という記事を軽い気持ちで読んでしまい感染する事例が後を絶たな い。また、友人の勧め などによる、口頭による感染例も多数報告されているので注意が必要だ。そして最も危ないのがフライショップへの出入りである。フライショップにところ狭し と並べられたタックルやマテリアルには、見ただけで発病するほどの非常に強い感染力がある。また最近ではインターネットが新たな感染源として注目されてい る。当ホームページの管理者は20年以上前に感染した慢性疾患の患者であるが、2001年春からネット上に、感染源をばらまきはじめた。感染力は他のペー ジほど強力なものではないと思われるが、長時間の閲覧にはそれなりのリスクが予想されるため、十分な注意をされたい。 発症後の経過感染すると数分〜数年の潜伏期の後に発病する。特にルアー病を煩った後の発病率が高い。発症後数年間の劇症期は通常重度の金欠病を併発 する。その後症状は 幾分改善されることが多いが、多くの場合慢性化して、完治する事は希である。 当HPの管理人の場合、愛知県の某フライショップにてフライタックルから目視感染し、約3ヶ月後に発病。すぐに激しい金欠病を伴う劇症 期を経験した。その 後数年間症状が治まり、完治したかに見えたが、加賀FAの鱒が原因で再発。現在は慢性化して小康状態であるが、快復の兆しは全く見えない。 管理人談 : フライ病は早期治療が一番。俺のようになる前に早く足を洗え! 治療法残念ながら有効な治療法は確立されおらず下記の数少ない対症療法があるだけだ。 フライショップには耳栓をして入る「良いアクションでしょう! 良いクリック音でしょう!」という悪魔のささやきを聞くと、「ショップを出た後、ふとフライリールを購入 している自分に気がつき我に返った」なんて事態が起こってしまう。(某HPの管理人が体験した実話) 他に熱中する趣味を探す他の趣味に熱中すると、IFAS症状が幾分軽減されることがある。当HPの管理人は症状を軽減させようと、インターネットに興味を持ち フライフィッシングのホームページを立ち上げたのだが、たくさんの患者と知り合い更に症状が悪化し逆効果となった。 毎週欠かさず釣りに行くやり過ぎは禁物で飽きるという逆療法。しかしいっそう悪化するケースの方がほとんどで、リスクの方が大きい。 患者のケアIFASの中毒症状は想像以上に強いものなので、いきなりフライロッドを取り上げたり、釣行を禁止する等の荒療治は避けるべきである。 PFSD(Post Fishing Stress Disorder:釣後ストレス障害)と呼ばれるストレスでいじけてしまったり、四駆病や、カヌー病など、もっとハイリスクで新たなアウトドア症を併発す る可能性もある。感染初期のIFASは、他の関心事により希に完治することもあるが、多くの場合慢性化してしまう。その場合は、無理に治療しようとせず症 状をコントロールしてこの病気と共存する方法を模索するのが最善の道であり、特に家族の理解とサポートが重要である |