はじめに
必要な材料・工具
型枠を作る
フレーム材を曲げる
グリップ材を切る
接着
面取り・溝切り
穴あけ
塗装
ネットの取付



ネットリリース

フレームの周囲にネットを固定する紐を通す穴を20〜30mmの均等な間隔で開ける。 ネットリリースをグリップではなくフレームに付ける場合は、 フレームの先端部分にネットリリース固定用のバンドを通すため、 この部分に穴がこないようにする。 一番グリップ側の穴はグリップとフレームの境目より少しグリップ寄り(グリップ材を貫通) する位置に開けるとネットを見栄えよく取り付けることができる。





穴位置の調整

私は、マスキングテープを平らな面に貼り付け、モノサシで等間隔 となるようマジックで穴位置の印を付けてから剥がし フレームに貼り付けて穴位置を決めている。

穴位置決め

フレームに穴位置の印を付けたマスキングテープを貼って位置調整する


穴あけ

穴の大きさは固定用の紐が2本楽に通る大きさにする。私は φ2.5mmの大きさにしている。目的の穴をドリルで一気に開けると 反対側にバリやササクレが出るので、最初は1.5mm位の小さなドリルで穴を開け ドリルを替え少しずつ大きな穴を開けるほうが失敗が少ない。 ササクレ防止のため反対側にもマスキングテープを貼っておくといっそう確実。

フレームの穴あけ