はじめに
必要な材料・工具
型枠を作る
フレーム材を曲げる
グリップ材を切る
接着
面取り・溝切り
穴あけ
塗装
ネットの取付


ストーク(STALK) ランディングネットメーキング・スターターキットB−1
ストーク(STALK) ランディングネットメーキング・スターターキットB−1

初めてランディングネットを作られる方のためのキット。マニュアル付き。

フレーム材を半日ほど水に浸けて柔らかくしてからネットの形に曲げていく。 ヒノキは柔らかく曲げやすいが、メープルや黒檀などの銘木は一般に硬くて曲げにくい ので無理せず少しずつ曲げなければならない。 私はフレーム材が折れにくいように両側を柔らかいヒノキの板で挟んで紐で縛り、 弓のように時間を置きながら少しずつ曲げていく。 フレーム材の両端がくっつくまで曲がったらネットの型枠に縛り付けて乾燥させる。


フレーム材の曲げ

水に浸け、両端に取り付けた紐を絞って、時間をかけて少しずつ曲げている


フレーム材の曲げ2

型枠にタイラップで固定して乾燥させる



ストーク(STALK) フレーム材/ウォルナット
ストーク(STALK) フレーム材/ウォルナット

焦げ茶色のフレーム材
ストーク(STALK) フレーム材/トチ
ストーク(STALK) フレーム材/トチ

杢目と呼ばれる縞模様が綺麗
ストーク(STALK) フレーム材/ブビンガ
ストーク(STALK) フレーム材/ブビンガ

赤茶色の硬い材質。明るい色のヒノキやメープルと組み合わせるとコントラストが綺麗
ストーク(STALK) フレーム材/ヒノキ
ストーク(STALK) フレーム材/ヒノキ

水に強く粘りがあり簡単に曲げることができるためフレーム材に最適