はじめに
必要な材料・工具
型枠を作る
フレーム材を曲げる
グリップ材を切る
接着
面取り・溝切り
穴あけ
塗装
ネットの取付


ストーク(STALK) ランディングネットメーキング・スターターキットB−1
ストーク(STALK) ランディングネットメーキング・スターターキットB−1

初めてランディングネットを作られる方のためのキット。マニュアル付き。

ストーク(STALK) ネット取付用枠糸
ストーク(STALK) ネット取付用枠糸

濡れても強度があるネット取り付け用の糸。


フレームを狙った形に正確に曲げるのに型枠を使う。カーブ型など左右非対称なネットは型枠がなくても可能だが、ストレートタイプのネッ トを左右対称に作る 場合は型枠を使う方が良い。


型紙

作りたいネットの形状(内径)を等倍の大きさで紙に書いて全体の形状と必要なフレーム材の長さ、グリップ材の大きさを決める。手で直接 書いても良いが、ワードやパワーポイント等の曲線描写機能で書いて印字すると納得が行くまで少しずつ形を変更できるので便利。私はOpen officeというフリーソフトを使っている。


型紙参考

型紙

Open officeのプレゼンテーションで作った型紙

全長長37cm フレーム内周60cm。ホームセンター等で入手し易い90cmの長さのフレーム材に合わせている。フレーム内径 をこれより大きくする場合は、グリップを短くするか、もっと長いフレーム材を使う。下記のファイルをダウンロードしてA4用紙2枚に実寸大に印字する。

netshape.pdf  (PDFファイル 62KB)

*注意  印字した大きさはプリンターの種類によって多少変わるかもしれない。


型枠

フレームの幅と同じ厚さのベニヤ板に型紙を貼り付けてジグソーで切り抜く。私は接着時にフレームを固定し易いように真ん中に穴を開けた ドーナッツ 型の枠を作っている

型枠の作成


上記型枠で作ったネットフレーム

ネットフレーム