はじめに
必要な材料・工具
型枠を作る
フレーム材を曲げる
グリップ材を切る
接着
面取り・溝切り
穴あけ
塗装
ネットの取付




面取り

接着剤が完全に固まったらヤスリとサンドペーパーを使ってフレームとグリップの角を落とし 滑らかにしてする。


溝切り


溝切り

フレームの外側にネットを固定する紐が収まる溝を切る。
溝切り用の専用工具が売られているが、私は普通のノコギリを使って溝を切っている。 机等の平らな面の上に、 ノコギリの歯がフレームの幅の半分の高さになるよう木の板とCクランプを使って 固定する。 フレームを平らな面に置き、左右に動かしながらノコギリの歯を当てフレームの 周囲に溝を切る。 溝を切り終わったらフレームをひっくり返して同じことをする。 ノコギリの刃の位置はフレームの正確なセンターである必要はなく、 むしろ1mm位ずれているほうが溝の幅が丁度になり都合が良い。 切り終わったら丸ヤスリの先端などで溝のバリを取りサンドペーパーで滑らかにする。

溝切り解説

ストーク(STALK) 可変式ミゾ切りカンナ
ストーク(STALK) 可変式ミゾ切りカンナ

フレーム幅10〜15mmに対応できる可変式溝切りカンナ
ストーク(STALK) 固定式ミゾ切りカンナ
ストーク(STALK) 固定式ミゾ切りカンナ

幅15mmのフレーム専用溝切りカンナ
ストーク(STALK) 舟形ヤスリ/極中目
ストーク(STALK) 舟形ヤスリ/極中目

曲面加工用のランディングネット用ヤスリ
ストーク(STALK) 半丸ヤスリ/極中目
ストーク(STALK) 半丸ヤスリ/極中目

グリップのR面やフレームのR部分の荒仕上用