はじめにフライロッドTFO TiCrX Conversion KitsTFO BVK 9'#6TFO Professional 9'#5TFO TiCrX 9'#7フライリールグレイン・セノーテVティムコ・オラクルVLACAPS・ストリームトレイルTICA Veteran T208ラインRio Powerflex CoreAirflo Miracle Shooting BraidアクセサリPEにシュ!放射温度計Sink Fastフルックスハッカスプレータックルにシュ! |
安価でコストパフォーマンスの高いTFO社の4ピースロッドシリーズの上位モデル。 ブランクの塗装は他のシリーズと異なり、 グラファイトファイバーが透けて見える光沢のあるグリーンできれいだ。 他のシリーズよりより細めのガイド採用で軽量化されていて、 プロフェッショナルシリーズの同じクラスのロッドより23グラムほど軽い。 他のシリーズと比べるとリフティングパワーがやや弱いが、 アクションがスムーズでキャストし易く、タイトなループが簡単に作れる。 と良い事ばかりだったが、2度目の釣行で根がかりしたフックを外そうと ロッドをあおったら、トップから3番目の先端の継ぎ手部分が折れてしまった。 近年の高性能ロッドは戻りを早くしてラインスピードを上げるため、 ブランクの壁を薄くして軽量化する傾向にあり、 キャスト中にブランクにフックが当たり傷が付いたりするとそこから折れることがある。 他の有名なメーカーのロッドでも同じようなこと聞いたことがあり、 脆さは高性能ロッドの宿命のようだ。 国内のショップを介さずUSAのフライショップより通信販売で買ったので、 保証は効かないだろう。 折れたらそれまでの覚悟で買ったのだが、使ったのがたった2回は酷すぎる。 修理する方法はないかインターネットを調べたら、 香港に住むユーザーがロッドを直接TFO社に送りクレジットカード決済で修理したとの記事を見つけたので、 ロッドと保証書と一緒に
ロッドが折れたので修理して欲しい とだめもとで拙い英文の手紙を同封してTFO社に国際郵便で送ったら、 なんと2週間足らずで修理されて戻ってきた。 TFO社からのクレジット請求は$40だった。 国際郵便の手数料が1000円位だったので 円高のおかげで国内のショップに頼むのと同じ位の料金で修理できた。 復活したロッドは海のおかっぱりの釣りで重宝している関連商品リンク |