はじめに
管理釣り場の種類
対象魚
タックル
フライ
釣り方
魚はどこにいる?
管理釣り場紹介




ニジマス

養殖が容易なため、理釣り場と言えばニジマスを連想するほど多く放流されている。養殖による淘汰のない世代交代と、人工池で過密飼育さ れ尾ビレが丸くなった個体が多いが、野生化したものや、池など自然環境を利用して上手く管理された尾ビレが三角でコンディションの良い魚はすばらしい引き をする。放流されたほとんどの個体はあまり強い流を好まず、止水の釣り場では中層に、河川の釣り場では流のない淵やそのひらきに定位する。他の渓魚より野 生化するのが遅いようで、エサが比較的豊富に流れる河川の釣り場でも胃の中に木の葉や苔しか入っていないことが多い。このため、釣り方はニンフを水中に静 止させ、当たりをインディケーターで取る釣り方が最も有効だ。ニジマスは緑色の苔のようなものに特別な反応を示すようでオリーブのマラブーなどでモワッと した質感で巻いたフライが効果的だ。しかし完全に野生化すると、水生昆虫にライズしたり、小魚を追ったりと他の渓魚やトラウトとさほど変わらない生態にな る。引き締まった魚体とピンと張ったヒレは同じ種類かと疑うほど美しい。


ニジマス


ブラウントラウト

止水のニジマスが中層にとどまるのに対し、ブラウントラウトは岸近くのかけ上がりや障害物の陰に隠れるブラックバスのような性質をして いる。岸すれすれの場所でドライフライに反応することが多いので、釣り場に入るときは、いきなり水際に立たず、魚を驚かせないようにまず遠くから岸際にフ ライを落とし反応を見るのが良い。動くフライにも良く反応するが、フライをピックアップする直前に足元からアタックすることもあるため、最後まで気が抜け ない。釣り場が混んでなければ、岸と平行にキャストして岸際をトレースするのも効果的だ。


ブラウントラウト


アマゴ・ヤマメ・イワナ 

河川に放流されるとすぐに野生化して水生昆虫を捕るようになるため、自然渓流とそれほど変わらない釣り方ができる。しかしプールでミッ ジフライにライズしている個体はたいていすごくスレていて非常に釣りにくい。極小ティペットとミッジフライをとっかえひっかえの釣りになる。 

 
アマゴ
アマゴ
 
  イワナ
イワナ