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スプールにラインの種類を書いた紙テープを貼り付けておく

フライラインの識別

リールに巻くときはその紙テープを剥がしてリールフットに貼り付ける

フライラインの識別

色々な対象魚と狙うタナに対応するために、 たくさんの種類のシューティングヘッド持ち歩いていると、 番手とシンクレートが判らなくなり困ることがある。

番手とシンクレートが判るよう、束ねたラインにタグをつけるのはよくやる方法だが、 問題はリールに巻いてから。巻いたときは憶えていても、頻繁にライン交換したり、 そのまま次のシーズンまで放置したりすると何を巻いていたか忘れてしまう。
シンクレートはラインの色で判ることもあるが、 ラインウェイトは番手が近いと太さの違いで判断するのが難しい。 特にシンクレートが高いラインは高番手でも細いので、 忘れると実際にロッドに通してキャストないと判らなくなる。

私は細めのマスキングテープにライン形状、番手、シンクレートを書いたもので判別している。 使わないときは、ラインを納めたスプールに貼っておき、 使うときには剥がしてリールの足の裏側に貼り付ける。 戻すときはリールより剥がしてスプールに貼り付ける。 こうすれば現場で頻繁にヘッド交換したり、リールにラインを巻きっぱなしにしていても、 ラインの種類が判らなくなることがない。