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意外と簡単海外通販のカタログは解りやすい易しい英語で書かれており、オーダーフォームに、欲しい物と、住所、氏名、クレジット情報等必要な事項 を書き込むだ けでよ く、やってみると意外に簡単だ。特に最近はインターネットでオンラインショッピングできるショップが増えてより便利になった。自宅に居ながら、世界中の豊 富なフ ライ用品を簡単に注文することができる。 注文方法インターネット海外からのオーダーを受け付けるサイトが最も簡単。注文したい物、住所、氏名、クレジット番号等の必要事項を送信すれば、航空便なら2 週間程で品 物が届 く。 カタログFlyfishermanなどの雑誌に載っているフライショップに手紙を出しカタログを請求する。Free Catalogと書いてあ ればただで 送ってくれる場合もあるが、国際返信用切手を2− 3枚同封すると確実だ。カタログは普通わかりやすい英語で書かれているため読みやすく、通信販 売特有の言葉を覚えればあまり辞書を引かなくても読めるようになる。欲しい物が決まったらカタログに付いているオーダーフォームに書き込み、郵送または FAXする。支払いは手数料のかからないクレジットカードが便利だ。 海外通販のメリット品揃えが豊富全米最大規模のフライショップの豊富な品揃が自宅で選べる。特に地方に住んでいる人は、わざわざ都市部まで足を運ぶ手間や交通費がかか
らないため
便利。 最新の情報がが入手可能カタログは毎年更新されるので、最新の情報が早く手に入る。 国内より安く買えるロッドやリール等は最近内外価格差があまり無くなってきているが、マテリアルや小物は日本の1/4の値段の物もある。ちなみに Tiemco社などの 日本製品はアメリカで日本とほとんど変わらない値段で売られている。 デメリットフライロッドは必ず安く買えるわけではない8フィートを越える2ピースフライロッドは航空便のみの扱いとなり、送料が$40〜$80と割高となる。最近のロッドは永久保証してい
るものが多い
が、日本の代理店を通してい
ないため、修理は自分でアメリカに送る事になる。フライロッドやブランクは入関時5%ほどの税金を取られる。最近内外価格差が少なくなってきているので日
本で買った方が得な場合が多い。 アニマルプロダクトは輸出証明発行の手数料が必要1996年にアメリカで法改正があり、羽毛や毛皮など、細菌、ウィルスの感染の恐れのあるものは、USDAの輸出証明が必要になった。 $30程度の 費用が かかり割高になる。また輸出証明の発行はハックルなど、アメリカ国内で生産された製品に限られ、カタログに載っている全てのマテリアルを輸出できるわけで はない。羽毛、毛皮等のアニマルプロダクトは買わない方が無難だ。以前に、KaufmannでAmpuqaの質のいいCDCを300枚入り1パックをなん と$9で買ったこともあったが残念だ。
USDAの輸出証明 Export Certificate
Animal
Products
実際に手にとって見られない届いた品物が、思っていた物と違うことも時々ある。 送料が高いかさばる物や重い物は結構な金額を取られる。LL.BEANやCablasのように購入金額で送料を決めているところは安心だが、小物
の場合、そう
でない
所のほうが送料が安いことが多い気がする。ある程度のまとめ買いをした方が得だ。ただあまり金額が大きく(10万円位に)なると、普段あまり課税されるこ
とのない消費税やその他の関税を取られる事もある。 トラブル時の対応品物が届かなかったり、間違ったものや、不良品が届いた等のトラブルが発生したときは、英語のメールを書いたり、FAXしたり自分自身 で対応するし かない。 私が利用しているショップ
用語集通信販売のカタログは文学や論文等と異なり解りやすい表現で書かれているので、通信販売特有の単語を覚えればそれほど苦労せず読めるよ
うになる。
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