フライライン/リーダー
ネイルノット (Nail knot)
釘または細いパイプを使ってフライラインの先端にリーダーを巻きつける
ネイルレスノット (Nailless knot)
ネイルノットより仕上がりが少し太くなるがパイプが不要
ニードルノット (Needle knot)
リーダーをスプライスニードルでフライラインの芯に5mm程通してから外に出し、ネイルレスノットを行うと、強い力で結び目がフライラ
インの被服
と一緒に抜けてしまうのを防げるし、結び目がガイドに引っかかりにくくなる。
オルブライトノット (Albright knot)
フライラインを折り返すことにより、強い力がかかってもフライラインの被服と一緒に結び目が抜けてしまうことがないので、サーモンやソ
ルトウォーター等の大物の釣りに向いている。結び目が大きくなるので、ゴム系またはシリコン系の接着剤でコートしてガイドに引っかからないようにする。
Zap-A-Gapノット
リーダーをフライラインの芯に引き込んでスプライスすると、結び目がなくリーダーがガイドに引っかからない。移動などでリーダーをガイ
ドに頻繁に引き込む渓流の釣りに有効。
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ループトゥループ (Loop to loop)
フライラインとリーダー双方にループを作りつなぐ。リーダーを簡単に交換できるだけでなく、
強いのでソルトウォーター等の大物の釣りに多用される。
フライライン同士、またはランニングラインをループでつなぐようにすれば、釣り場ですぐにヘッドを交換できる便利なシステムになる。
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フライライン/フライライン
ループトゥループ (Loop to loop)
リーダー/フライラインと同じく、シューティングヘッドとランニングライン、あるいはフローティングラインとシンキングラインをループ
トゥループで結べばヘッドを変えるだけで色々な釣り方に素早く対応できるシステムを作ることができる。
ラインスプライス (Line splice)
ランニングラインとシューティングヘッドをスプライスすれば。ウェイトフォワードラインと同じ感覚で使うことができる。フローティング
ラインの先端にシンキングラインをスプライスして自分だけのオリジナルシンクティップラインを作ったり、長めに切ったDTラインにランニングラインを取り
付けてベリーの長いスペイキャスト用のフライラインを作ったりと色々な応用ができる。
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フライライン/バッキング
リーダーとフライラインのノットがそのまま応用できる。
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