目次ティペット/フックリーダー/ティペットフライラインループバッキング/リールノットの強度比較 |
インプルーブドクリンチノット(Improved clinch knot)ここで紹介するノットの中で最も簡単。結ぶときに切り捨てるティペットも短いため、頻繁にフライを交換するフライフィッシングに適して
いる。便利なノット
だがそれほど強くない。
トライレーンノット(Trilene knot)クリンチノットの改良版で、ここで紹介するノット中で最も強度のある結び方。アイにティペットを2回通さなければいけないので、 ヘッドセメントで塞がりかけたフライのアイにティペットを通すときはいらいらするが、結ぶときに切り捨てるティペットも、インプルーブドクリンチノットと ほぼ同じなので、頻繁にフライを交換するフライフィッシングに適 したお勧めの結び方。
ピッツェンノット(Pitzen knot)強いノットだが、フライ交換時に切り捨てるティペット長が他のノットより多いので、頻繁にフライを交換するとティペットがすぐに短く なってしまう。
ダンカンループ(Duncan loop)ユニノットとも呼ばれる。比較的簡単に結べるが、フライフィッシングで使う細いティペットではそれほど強くない。ここで紹介する4種類
のノット中で最も弱かっ
た。
クリストファー2ノット(Christopher 2 knot)色々試していて偶然見つけたノット。ここで紹介するのノットのなかで2番目に強く、アイにティペットを1回しか通さない結び方では私の
知ってノットの中で一番強い。もし他になければ「ふりーすとんノット」と名前を付けようかとインターネットを検索したら既にD.R.Gore氏によ
り発明
され
American Anglerに紹介されていることを知りがっかりした。 私が考えた結び方
D.R.Gore氏の結び方(こちらの方が簡単)
強度比較
|