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フライでどんな魚が釣れる?
フライで挑戦




特徴


オイカワ

オイカワは河川の中流域に生息する体長10cm位の小型の魚で、体側は銀白色でオスにはニジ色の横縞があり、尻ビレが大きい。カワムツ は オイカワと同 じくらいの大きさだがオイカワに比べ茶色っぽい体色で側面に黒っぽい側線がある。

オイカワ

カワムツ

オイカワに比べ茶色っぽい体色で側面に黒っぽい側線がある。河川の中流域からアマゴ・ヤマメの釣れる上流域まで生息し、15cm 以上の大きさに成長する個体もいる。

カワムツ

オイカワ、カワムツ共に小型のドライフライに良く反応するので、都市近郊の河川でも気軽にフライフィッシングを楽しむことができる。

釣り方

ミッジフライと極小のティペットで狙うのがおもしろい。小さくすばしっこいため、あまりゆっくり合わせ過ぎる とフッキングしないし、かといって力みすぎると口が切れたり、魚がこちらに向かって飛んで来たりするので、 フッキングはアマゴやイワナより難しい。あえて#16位のフライを使うとフッキングがさらに難しくなる。 ドライほど反応は良くないが、極小インディケーターとミッジニンフの組み合わせでデッドドリフトで沈めて釣るのも面白い。一番数が釣れて容易なのは斜 め下流に投げてそのままフライをスイングさせるウェットスタイルの釣り方だ。ドロッパーを付ければ、防波堤のアジのサビキ釣りのように、針の数だけ魚が付 いてきたりする。しかし何もしなくても向こう合わせで釣れてしまうため、私はあまり好きではない。

オイカワクッキング

外道と嫌われるこの魚、実は天ぷらにするとすごく美味しい! あまり知られていないようなので紹介したい。

  1. 包丁で、うろこを軽く取った後、頭を切り取り、腹を裂いて、内蔵を取り出す。
  2. 腹開きにして、背骨を取る。(めんどくさければ頭と内臓を取っただけでも良い)
  3. 後は衣を付けて揚げるだけ。唐揚げにしても良い。
  4. 熱いうちに食べると絶品だ。
  5. くれぐれも熱いうちに! うちの嫁から、「さめるとまずくなる事を載せるように」と、 クレームがついたので追加した。