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フライでどんな魚が釣れる?
フライで挑戦



ナチュラム コンボキット パスポート1+渓流スターターセット
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特徴

アマゴ、ヤマメ共に体側に楕円状のパーマークがありよく似ているが、 アマゴには赤点があることで区別できる。アマゴは西日本の太平洋側、 ヤマメは九州の一部、西日本の日本海側、東日本に生息するが、 放流により分布が乱れ混在するところもある。ヤマメよりアマゴの方がやや大胆な性格をしているというが、 両方とも警戒心の強い魚なので、釣りをするときは気づかれないように姿勢を低くして慎重に近づく必要があ る。

天然のアマゴは谷により少しずつ特徴が違うので、比べて見るのも面白い。

アマゴ
花崗岩質の底が明るい谷で釣れた体色の薄いアマゴ

アマゴ(北上川水系)
紀州の水系の特徴が出たアマゴ。腹の黒点が少なくパーマークが丸い

釣り方

アマゴ・ヤマメの釣りはドライフライがメインになる。早春にユスリカの羽化があり魚がそれに反応しているときは極細ティペットと#20 以下の小型のミッジフライを使ったシビアな釣りになるが、気温が上がる盛期には、羽化する昆虫に合わせたフライを使うがおおよそのサイズと色が合っていれ ば良く、普通はあまりパターンにこだわる必要はない。

水量の多い本流筋ではシンキングラインでウェットフライを流すのも面白い。流れと直角、または斜め下流にフライを投げ、必要ならフライ ラインを時々 上流に メンディングしながらフライをスイングさせると、ドンと短く鋭い当たりがある。

水温が低すぎてライズがない早春は#18以下の黒っぽいミッジニンフを流すと効果的なことがある。また雨上がりの笹濁り状態もニンフの 反応が良い。ハーズイヤーや、フェザンテールなどの通常のニンフで良く釣れる。アマゴの場合、流し終わったニンフがウェットフライのようにスイングしながら浮いてくるとき にアタックすることが多く、ピックアップと同時にフッキングしてティペットが切れることがあるので、ピックアップのスタートはゆっくり行う 方が良い。