目次
Q-LIP
チーニョ
アンゴラゴート
フィロプルーム
マラブーリーチ
マイクロビーズ
ドラゴンフロート
ゆーれい
ビーズヘッドふわり




 

ビーズヘッドアンゴラゴート
フック 土肥富 W12 #12をデバーブ
ヘッド ゴールドビーズヘッド
テール
オリーブマラブー
ボディ
オリーブのアンゴラゴート
バック
ソルトウォーター用フラッシャブー
リブ
コパーワイヤー

ビーズヘッドを付けたオリーブのアンゴラゴートニンフを2001年暮れに考案し、天川管理釣り場でニジマスが大当たりした。その後、ほとんどの管理釣り場 で実績があり、管理釣り場のニジマスに効果的なフライだということがわかった。しかしこんなタワシみたいなフライにどうしてニジマスが興味を示すのか不思 議だ。

作り方



ビーズヘッドの穴にちょうど納まる太さのレッドワイ ヤ(鉛線)を シャンクに巻いてビーズヘッドを固定し、瞬間接着剤で固める。

マラブーのテールとコパーワイヤ(銅線)、フラッ シャブーをレッ ドワイヤを巻いていない部分のシャンクいっぱいにタイイングスレッドで固定して、レッドワイヤとシャンクの段差を目立たないようにする。

タイイングスレッドに通常のボディを巻くときより多 めの量のアン ゴラゴートをダビングする(撚る)。

アンゴラゴートのダビングをシャンクに巻き付けボ ディを作る。

フラッシャブーをヘッド側に折り返してから、コパー ワイヤでボ ディの上側に止めてフラッシュバックボディを作る。 この時、コパーワイヤをダビングと反対の向きに巻くと丈夫なボディができる。

余分なフラッシャブー、コパーワイヤを切りとり、ス レッドをヘッ ドセメントで固定後、ダビングニードルでコパーワイヤのリビングの間から繊維を掻き出し形を整える。