フライキャスティング入門ロングキャストロールキャストスペイキャストプレゼンテーショントップページ |
ロールキャストは後ろに障害物があり、バックキャストができないときに使う。1.5mほどのバックスペースがあれば、15m以上のフラ イラインを投げることができる。よく使うキャストなのでぜひ覚えておきたい。シンキングラインを使っている時には、一度ロールキャストをして、沈んでいる フライラインを浮かせると、楽にピックアップできる ロールキャストの練習フライキャスティングの練習は、公園や、河川敷等開けたところでできるが、ロールキャストの練習は、水面で行わないとうまくできない。 それもできれば止水の方が練習しやすい。公園の池のようなところが理想なのだが、立ち入り禁止の場所が多く、なかなか練習する場所が無い。それほど難しい キャストでは無いので、管理釣り場などで釣りながら練習しても良いだろう。
遠投するできるだけ多くのフライラインを後ろに置くロールキャストでスピードのある強いループを作り遠投するためには、キャストスタート前にできるだけ多くのフライラインを後ろに置くこ
とが重要だ。バック
スペースに余裕があるなら、竿先を後ろに向けるか、軽いバックキャストで、できるだけ多くのフライラインを、後ろの地面に引きずり上げてから、ロールキャ
ストを行うと、より遠くまで投げることができる。 ストロークを多く使う。肩、体の回転を使いフォワードキャストのストロークを増すことににより、ラインスピードを上げてやる。投げ方は、ロング キャストのフォワード キャストと同じ。 ホールを入れるポーズの直前にフライラインをロッドを持つ反対の手で強く引いて、フライラインのスピードを上げてやる。 |