目次

タイイングバイス

ボビン

タイイングシザース

ハックルプライヤー

ハーフヒッチャー

スタッカー

デザインカッター

ツールスタンド

マテリアルスタンド

フックレスト

ヘッドセメント

綿棒

フック/クリップ

ハックルの先端を摘んで、フックに巻きつけるための小型のプライヤー。昔のインドケープの様に１本のフライを巻くのに２枚が必要な短い ハックルし かない時代は必需品だった。近年のストークの長いジェネティックハックルはハックルプライヤーを使わなくても手で掴んで巻けるが、手で掴めない最後の数セ ンチの長さになったときにはやはり必要だし、ハックルに限らず、手で掴めないほど短くなったコパーワイヤーや、ティンゼル等をボディに巻きつけるときにも 便利。色々な タイプが売られているが、小さいものが使いやすい。

秋葉原や日本橋の電気街で１個数十円で入手できる電子回路の電圧測定用のプローブがハックルプライヤーに転用できる。私はそちらの方 が使 い易いので、フライタイイング用のハックルプライヤーを使わなくなった。

使い方

　

ボタンを押し込めば先端からフックが出てくる。マテリアルをフックに引っかけボタンを 離せばフックが引き込まれ固定される。フックが軽い力でマテリアルをくるむように掴むため、 通常のハックルプライヤーよりマテリアルが切れにくいし、小型でミッジフライにも使いやすい。