目次2005年以前 |
ゴールデンウィーク前半、ヨッシーさんといつもの十津川の支流に出かけた。 去年の9月に行ったときはひどい渇水だったが、今回は水が多くコンディションも良さそうだ。 谷の入り口の車止めゲートに着くと車が2台止まっていた。 どうやら先行者がいるようだ。ここから入ったか? それとももっと上流から入ったか? 林道沿いの長い沢なのでうまくいけば出会わずにすむのでとりあえず2kmほど歩いた堰堤から沢に入った。 釣り始めてすぐにフライにライズしたし、石も濡れていないし足跡もないのでたぶん先行者はいない。 これはと思うポイントでほぼ魚の反応があるので魚の活性も良いみたいだ。 しかしミッジのライズが始まると少しセレクティブになり、 フライを見つけて浮いてきても直前でUターンする魚もいるので#18のCDCカディスに変えた。 沢にはツツジが咲いてい初夏の様相だが水温は8度しかない。水の中はまだ初春のようだ。 釣り上がるヨッシーさんしばらく釣り上がっていると、堰堤をじっくり狙っているエサ釣り師に追いついた。 話を聞くと早朝から釣り続けて帰り仕度をするそうなので、先を釣らせてもらうことになった。 先行者が一人いたそうなので昼食を取り時間を空けてから釣りを再開したが、 かなり時間が経っているようで足跡もなくそれからもそこそこ釣れた。 上流に向かうに従いイワナが増えてきた最後に釣れたイワナ流芯から外れた全く流れのないたらいのようなプール に念のためフライを落としたら3回目で食いついた。 いつもながらイワナの居場所には驚かされる。 釣果
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