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2005年以前

大阪南部の貝塚人工島でタチウオが上がっているそうなので夕涼みを兼ねてでかけた。 インターネットに大々的に公開され、情報を伏せる必要のないほど有名な釣り場なので 混雑を心配していたが、予想通り大変な人出だ。

しかし２ｋｍもある広い堤防なので、少し歩けば余裕でフライを振る場所を見つけることができた。 ７時ごろになり薄暗くなると両隣のルアーマンがワインド釣法でタチウオを上げ始めたが、 フライには当たりがない。 暗くなってきたので目立つようにショックリーダーに小型のケミホタルをつけてキャストを繰り返していたら、 根がかりのような当たりでやっとタチウオが釣れた。

直後にもう一尾釣りあげ、さらにもう一尾かけたがこれは残念ながら途中で外れた。 その後時々当たりがあるものの乗らず７時半頃には全く当たりがなくなった。 タチウオのフライフィッシングの地合いは短い。 しかしルアーはまだいけるようで、両隣のルアーはその後もバンバンタチウオを上げていた。 双方とも１０尾以上は釣っているだろう。 ルアーの威力を見せ付けられた。

釣果

ボディに蓄光チューブを使い光るフライにしてみた。