目次
2005年以前




釣行日 2010年8月09日
場所 高知県西部の漁港
コンディション 天候:晴れ・雨

ヤマトカマス

インターネットで高知県西部の中土佐町久礼や黒潮町佐賀の漁港で カマスが上がっているとの情報を見つけ早朝から釣りに出かけたのだが 釣れていたのは数日前までで、エサ釣り師に聞いても前日から全く釣れていないとのこと。 エギングを兼ねて海岸沿いを移動しながらて漁港をチェックしていたら5つ目に立ち寄った漁港で エサ釣り師が細長い魚を上げているのを目撃した。カマスだ! しかし混雑していて入ることができないので空いている対岸の防波堤に回った。 水深があるのでこちらのほうがフライには有利かもしれない。 堤防には数人のエサ釣り2名とルアー1名がおり挨拶して横に入った。

まずはタイプ6のシンキングラインをカウント20秒から始めたらいきなり根がかり。 想像以上に浅い。カウント15秒に修正したら入れ食いになった。 隣のエサとルアーは時々釣れる位だが、フライのみ爆釣状態。 海のフライフィッシングは他の釣りに比べ不利なケースが多いがカマスだけは 例外でフライフィッシングと凄く相性が良い。


釣果

今回6番のタイプYシューティングヘッドに同じくタイプYのレベルラインを 10m追加した長めのヘッドを使用した。 9mの短いヘッドだけで高速リトリーブするとラインが浮き上がり、 カマスがよく着く足元の深場を探れないが、 重いレベルラインを追加することでフライライン全体をより深く沈めることができて、 9mの短いヘッドだけより同じ水深をより長くトレースすることができる。


釣果


フライ

サイズ
釣果
コメント
スーパーヘアーフライ
オリーブ
#6
約10

スーパーヘアーフライ
シャトリュース
#6
約10

スーパーヘアーフライ
ブルー
#6
4



合計
24
釣れたのは全てヤマトカマス

今回使ったフライ。こんなシンプルなフライで釣れる スーパーヘアーフライ


フック: Maruto c40HW  #6
ボディ: フラッシャブー(カマスの歯で解けないようゴム系接着剤で補強)
ウィング: スーパーヘアー 24本(6本を四つ折)
サイドウィング: フラッシャブー左右2本対(1本を四つ折)