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2005年以前



釣行日 2010年6月4,6日
場所 石徹白川(峠川C&R区間と本流)
コンディション 天候:晴れ

6月4日

早朝からドライフライで釣り上がるが、魚が時々出てもフッキングできず 午前中はボウズで終わってしまい焦る。 午後から仕切りなおしでニンフで川底を釣る作戦に切り替えた。 ティペットの先端から約40cmのところに目印を巻き、アウトリガースタイルで ニンフを川底を転がすようにして探ったら、 午前中の渋さがウソのように当たりだし、 3時までに10尾のイワナを釣ることができた。


峠川のイワナ

峠川C&R区間のイワナ


夕方は去年と同じく本流のイブニングライズ狙い。7時頃に大型のストーンフライが 飛び始め、#12のエルクヘアーカディスでほぼ入れ食い状態となった。 30分間で9尾のイワナが釣れる楽しい時間を過ごすことができた。 本流イワナのサイズはほとんどが25cm以上で太っていて良く引く。 約28cmのイワナをかけたときは引きが強くて底から離すことができず、 2回も石の間に潜り込まれ手こずった。 本流は昼間ほとんど釣れないが、夕方になると「いったい何処に隠れていたのだろう?」 と驚くほどのイワナが出てくる。峠川のC&R区間が種川となりイワナを供給している とのことだが、いつもながら石徹白の底力には関心する。


石徹白川本流のイワナ

石徹白川本流のイワナ


6月6日

石徹白FHのイベント中の石徹白川C&R区間(峠川)は100mおきに釣り人が立つ まるで管理釣り場のような混雑状態になるが、それでも釣れるのがこの川の凄いところだ。 イベントの合間に空いている区間を見つけ100mほどの距離を釣り上がり 2尾のイワナと1尾のヤマメ?を釣ることができた。

峠川C&R区間

峠川C&R区間

峠川に生息するのは長良川水系から移植されたアマゴなのだが、 今回釣れた魚には朱点がなく、側線に沿ってにじんだ薄い赤点 が並んでいたのでアマゴではなくむしろヤマメに見える。 九頭竜水系は本来やヤマメ生息圏なのでひょっとしたら下流から 昇ってきたヤマメではないだろうか?

峠川のヤマメ?

峠川のヤマメ?



釣果


フライ

サイズ
釣果
コメント
ビーズヘッドハーズイヤー
ナチュラル
#14
8

フェザンテールニンフ
ナチュラル
#18
5

エルクヘアーカディス
ブリーチ
#12
9
本流イブニングライズの釣果


合計
22
イワナ21尾、ヤマメ?1尾