目次2005年以前 |
前回カマスが釣れた漁港にまた出かけた。 かなり早く出発したつもりだったが、日が長くなったせいで釣り場に到着する ころには明るくなり始めていたので焦る。 前回のカマスは表層のフライに関心があったので、 今回は5番ロッドにフローティングラインの組み合わせだ。 目的の釣り場に向かう途中の堤防で 様子見にフライを投げたら爆釣状態となり、 明るくなるまでの短い時間に13尾のカマスを釣ることができた。 体長約40cmのタイワンカマス明るくなると食いが止まったので、 違う漁港に移動して防波堤の下に群れているカマスをサイトで狙う。 しかし活性は低いのか目の前でフライを引いても食わない。 時々40cmオーバーのカマスが寄ってきてフライをくわえようとするが、 寸前で見切りUターンする。ドキドキして心臓に悪い。 防波堤の足元にカマスが群れていたカマスは貪欲でどんなフライにも反応するイメージがあっただが、 こういう事態は初めての経験だ。 フライ替えたリトリーブを変えたりいろいろ試したが結局釣れず、 活性の低いカマスをどうやって釣るかの課題が残った。 釣果
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