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2005年以前





カマスのシンキングラインの釣りで安定して底を取るためにはボタンが大きく操作の簡単なタイマーが便利



タイワンカマス

約40cmのタイワンカマス

釣行日 2010年2月21日
場所 南紀の漁港
コンディション 天候 晴れ


大カマスの情報

次の週に南紀方面に釣行予定だったのだが、 土曜日に南紀の港で50cmの大カマスが釣れているとの情報を聞いて居ても立ってもいられ なくなり、翌日の日曜に出かけた。

午前

朝薄暗いうちに到着して釣り始める。カマスが釣れたという船着場は 意外に浅いのでタイプ2のシンキングラインを使った。 しばらくキャストしても当たりがないので、少し沈ませてスローリトリーブ したらヒット。重い引きを抜き上げたら40cmはある大カマスだった。 側線が2本あるのでタイワンカマスのようだ。 その後直ぐに5号のフロロカーボンのショックティペットをあっさり切られてから 全く当たりがなくなったので、ランガンでめぼしい漁港を探りながら南下していたら モグロさんと富善さんに出あった。しばらく一緒に釣っていたが 釣れないので早朝の場所にもう一度戻ったら、入り江の対岸の地磯でボイルを発見。 移動して25cm位のアカカマス1尾と、アカエソ2尾がを釣った。

アカエソ

アカエソ


午後

モグロさん、富善さんと再び合流し 大カマスがいるという隣の漁港に向かう。漁港に着いたら テトラの先端で子供たちが40cmオーバーの大カマスを 釣上げていた。目の前には大カマスの群れがボイルする夢のような 光景が広がる。 慌てて準備してテトラを下りるころにはボイルは終わっていたが、 ポツポツ釣れているのでまだカマスはいるようだ。 5番のロッドにタイプ6のWFラインの組み合わせで、 カウントとリトリーブスピードを変えて探っていたら、 着水直後にスローリトリーブしたとき40cmのカマスが釣れた。午前中と同じ種類だ。 その後、同じ方法でバラシ1回、強い引きでテトラの間に入るのを止められず、 根ズレでティペット切れの後、もう一尾を追加した。 まだ釣れていたが、家で食べるには十分な量になったので早めに引き上げた。


タイワンカマス

テトラの上なのでクーラーボックスを持ち込めず不便


釣果


フライ サイズ 釣果 コメント
サーフキャンディ オリーブ #6 4 カマス2尾、アカエソ2尾
スーパーヘアーミノー オリーブ #6 2 カマス2尾


合計
6
3尾のカマスは約40cm