目次2005年以前 |
今年は8日に高知県に帰省して、親戚廻りの後9日から4日間渓流と海のフライフィッシング を楽しむつもりだったが、高知沖に突然台風9号が発生して大雨が10日まで降り続いたため、 釣りが出来たのは11日と12日の2日間だけだった。 漁港波は高いが漁港に流れ込む川の水位も下がり、にごりたが取れて何とか釣りが出来る 状態になったので、11日と12日の早朝は近くの漁港で小型ミノーフライの五目釣りを楽しんだ。 メッキ (波打ち際で釣れた)オキエソ (面白い顔をしている)マアジクロホシイシモチ渓流12日の漁港の釣りの後、水量は多いかもしれないがだめもとで、昼前から四万十川の支流に出かけた。 下流は予想通り水量が多すぎて川通しで歩けない。でも谷が細くなる最上流部まで行ったら水量が下がり 釣りをすることができた。普段は水がなくほとんど釣りが出来ない細い流れが、今回の増水で一級のポイント になっているのだが、魚も増える訳でなないのでなかなか釣れない。それでも1時間ほど釣りあがる うちに2度アマゴが出てその中の1尾を釣上げることが出来た。 四万十川支流。普段はほとんど水がない上流部パーマークが丸っぽく、腹の黒班が二つだけで朱点がないアマゴ。このタイプは初めて釣った大物? 最後の堰堤で釣り終わりフライラインをリールに回収していたらラインが止まった。 「根がかりか?」と竿を立てたらラインがぐいっと引き込まれたような感じでティペットが切れた。 ひょっとして魚? それとも沈んでいる木かなにかに引っかけただけ? 魚なら間違いなく尺クラスだろう。もう少し丁寧にラインを扱うべきだった。 釣果
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