目次2005年以前 |
ゴールデンウィークの1000円高速の渋滞を避けるため、 どこに釣りに行こうか考えたあげく、2年ぶりになごみの湖にでかけた。 曇り空で今にも雨が降りそうだが、これくらいの天候の方が魚が浮いて 釣り易いだろう。 中央桟橋に入り、1mのタナでオリーブのマラブーニンフでルースニングしたら、 直ぐに2尾釣れたので楽勝かと思ったが後が続かない。 最初に釣れたニジマス。幸先が良いと思ったのだが...周りで次々に竿が曲がっているのだが自分だけ釣れないので焦る。 エッグ系、ピューパ、ミッジのフライローテーション、 ルースニング、シンキングラインで表層から底までタナを変え探ったり、 知っている釣り方とフライを総動員して、やっと3尾のニジマスが釣れる 苦しい釣りになった。 スマートだが尾びれが発達して綺麗なニジマス。当然良く引く。釣れないので場所を変えようと、第一桟橋に移動してしたらルースニングで 数尾のニジマスが釣れた。午後から降りだした雨が強くなると魚が表層に浮いてきたので、 フローティングラインでカディスピューパ系のフライを水面直下でスローリトリーブ する釣りに切り替えたらこれが当たり、数投に一度釣れるようになった。 雨が強くなると魚が浮いてきたリトリーブ中のニジマスの当たりは強烈で、水面にフライにアタックする波紋が広がるか、 あるいは水面下でギラリと反転する魚体が見えると同時に、1mほどのラインをひったくるように持っていく。 釣れたニジマスは皆尾びれが三角形に尖っていて、ジャンプしたり、 桟橋の下に潜り込んだり、立ち木に突っ込んだりと、とてもスリリングなファイトを楽しめた。 釣り方が判るのが遅すぎたが、5時過ぎまで粘って、何とか50cmクラス3本を含む合計24尾のニジマスと サクラマス1尾をを釣ることが出来た。 今回最大の51cmのニジマス釣果
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