目次2005年以前 |
10日前に良い思いをした南紀の漁港にカマスを狙いもう一度行った。 まだ朝暗いうちに到着したのに、堤防の先端には既に餌釣りのおじさんがいる。 少し手前に入って仕度をしているとルアーの兄ちゃんも来た。平日だというのに 結構な混みようだ。 私の入った場所はオーバーヘッドだとピックアップで電線にフライが引っかかり、 サイドキャストをしようとすると右の電柱にロッドが当たってしまう厄介な場所 なので、不慣だが左手キャストで釣ることにした。 餌釣りもルアーも釣れているようであちこちで竿が曲がるが、フライは当たらない。 隣のルアーの兄ちゃんはなんとヒラメも釣った。 今回もダメかなと思ったが、明るくなってからキャストの度に当たる状態となった。 でも食いが浅いのかフッキングできるのは5回に1回位。カマス用のロングシャンク のフライからショートシャンクの小さめのフライに変えるとフッキング率は上がるが、 カマスの鋭い歯でティペット切れが多くなる。フロロの3号がほとんど抵抗なくスパッと 切れるし、ショックティペットに5号を追加しても一度切られた。 この状態は、8時頃に餌釣りとルアーが釣れなくなってからも続き 9時過ぎにはフライだけが釣れる状態となった。 そうなるとみんな釣れている場所に投げてくる。乱立する浮きを避けながらのキャストは まるでディスタンスとアキュラシー競技を同時にやっている ような状態で疲れた。 右後ろ、左隣、対岸の防波堤から飛んでくる
|
フライ |
色 |
サイズ |
釣果 |
コメント |
---|---|---|---|---|
ミノーフライ |
オリーブ/銀 |
#6 |
約5 |
スーパーヘアー |
ミノーフライ |
シャトリュース/白 |
#6 |
3 |
クラフトファー |
ミノーフライ |
シャトリュース/白 |
#8 |
約10 |
クラフトファー |
ミノーフライ |
ピンク/白 |
#8 |
約10 |
手芸品フェイクファー |
合計 |
28 |