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2005年以前

釣り大会

新しく作ったタナゴ用超ショートロッドで管理釣り場のニジマス を釣ってみたくなり、午後から千早川管理釣り場に出かけた。 釣り場に着いたらルアーの大会をやっていて、ルアーフライポンド の駐車場が満車。車を上流の団体釣り場に止め２００ｍ程歩くはめ になった。 千早川管理釣り場のホームページにはイベント情報が載っている そうなので次回から出かける前に確かめて釣り大会のある日は 避けることにしよう。
当たりフライを確かめるため、 まずは普通のフライロッド(自作真竹六角バンブー6'6"#3)を使う。 魚は表層に浮いている ので#18のCDCカディスを投げたら直ぐに反応があり数尾のニジマスが 釣れたので、タナゴ用超ショートロッドで挑戦することにした。

超ショートロッド

このロッドはタナゴ等の小物を釣るために作ったロッドで ブランクは釣具屋で売っている穂先用ソリッドグラスを削って 作った。長さは９２ｃｍ、ラインはアクセサリストラップ用 の細紐を亜麻仁油でハーダニングしたもので番手はたぶん０番位。 遠投ができないので近くにいるマスを狙うのだが フルラインを出しても５ｍの距離なのでなかなか届かないし 油断していい加減なキャストをすると自分を釣ってしまう。 満足なキャストを出来ないことがこれほどストレスになるとは 思わなかったがそれでも何とか数尾のニジマスを釣りことができた。

今回リールが小さすぎて５ｍしかラインを巻け なかったのだがロッドパワーはもう少し余裕があるので もう少し長いラインが巻けるように改造してみたい。 でも短く細い分、魚をかけてからのやりとりは面白い。 ２０ｃｍのニジマスでもロッドがＵの字に曲がってくれる。 ソリッドグラスは丈夫なので思いっきり曲げても安心だ。 数尾のニジマスを釣った。

20cmのニジマスが尺上に見える(笑)

魚は表層

その後元のロッドに替えていろんなフライを試したが 今回は魚が表層に浮いているせいかインディケーターニンフィング はいまいちで、カディスピューパの表層スローリトリーブ が一番反応が良かった。

釣果