目次2005年以前 |
今年はいろんな事情でほとんど渓流の釣りが出来なかったが、
最後のチャンスで中野川に行くことが出来た。
金曜深夜に兵庫県のだいじさんと合流して四国を目指す。
瀬戸大橋経由で、翌朝5時前に到着。
2時間ほど仮眠して7時から釣り始めた。 初日前日まとまった雨が降ったので、最初は
増水の影響の少ない上流部に入った。
しかし釣れるのは体長15cm位のちびアマゴばかり。
午後には大物を狙って下流部に移動したがやはり
同じサイズで、初日は幼児(児童?)虐待の釣りになってしまった。
早めに釣りを切り上げ温泉に入り、更に少し仮眠して
疲れを取り万全の体制(?)を整え宴会に突入。
MASAさんも駆けつけ、総勢5名の宿泊メンバーと
途中から野崎さんも参加して深夜まで盛り上がった。何時に寝たのかはっきり憶えていない。 画像はMASAさん撮影2日目2日目も7時から釣り始めたが気温が9℃しかない
せいか魚の反応が全くない。しかし谷に日が射してくる
頃にはミッジと小型のストーンフライのハッチが始まり
少しずつ釣れるようになり、昨日より少し大きめのアマゴ
が飽きない程度に釣れた。プールでは尺クラスも見かけ挑戦したが
残念ながらフライを見切られ釣れなかった。
サービス精神旺盛なアマゴ#16のパラシュートを流したら流れの脇から25cm
位のアマゴがゆらっと出て、もう少しでフライを
くわえそうになったが寸前で見切られ、
その後流れ出しにある岩の影に定位した。
フライを#18のCDCカディスに替え慎重にキャスト
する。2投目は反応なし。3投目を流し終えてピックアップ
直後にアマゴが飛び出した。しまった! もうすこし待つべきだった。
4投目は反応なし。5投目にやっとフライをくわえたが
すっぽ抜け。
もうだめだと思うが念のためフライを流したら、
なんともう一度出て今度はフッキングに成功。
アマゴは頭を振りながら落ち込みに逃げようとするので、
落とすまいとラインブレイクぎりぎりのテンションをかけ踏ん張っていたが外れてしまった。
今回一番大きなアマゴだったので残念だ。
でも同じ魚がこれほどのフライに出たのは初めての経験だ。 画面中央の岩の向こう側にアマゴが定位していた
帰る途中でMASAさんが堰堤のプールに浮いているアマゴを見つけて挑戦した。 水面がフラットなプールで警戒心の強いアマゴを高い位置から狙 うのは難しいのだが、キャスト を一発で決め見事釣上げた。さすがだ。 画面上の堰堤排水口近くに定位するアマゴを狙うMASAさん今回の釣りは自作の6フィート6インチ#3の真竹六角バンブーロッドを使った釣果
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