釣行日 2008年4月19日
場所 愛知県岡崎市池金町付近
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Hyper trout 岡崎トラウトポンド
コンディション 天候:晴れ  水温:測るの忘れた

岡崎トラウトポンドのニジマス

吉田ロッドさんの竹割の手伝いに名古屋に出かけることになったのだが、 せっかくの機会なので前日に名古屋入りして、以前より一度行ってみたかった 岡崎トラウトポンドに寄った。 ETCを有効に使おうと朝5前時に大阪を出発。 西名阪−東名阪−伊勢湾岸道経由で3時間弱で岡崎に到着。 料金は早朝割と通勤割で約半額。これは嬉しい。 岡崎ICを降り 釣り場に近づくとすれ違いができないほど狭い未舗装の狭い林道になった。 道を間違ったのではないかと不安になるがトラウトボンドの駐車スペース(路肩駐車) を見つけてほっとする。 釣り場までは一般車両の通行禁止なので、途中に車を止めてかなり歩かないといけない ので少し不便だ。

200m程歩いてやっとポンドに着いたのだが、トラウトポンドというより ヘラ鮒釣りのほうが似合いそうな池だった。
農業用のため池を利用しているのか水も少し濁っている。 有名な管理釣り場なので期待し過ぎていた。でも池の中と岸に桟橋があり釣り易いし、あちこちでライズがあるので魚は量も多いようだ。

岡崎トラウトポンド 岡崎トラウトポンド


ポンドには既に10人ほどの先客がいて、 あちこちで竿が曲がっている。最初はライズがを狙ってドライで釣り始めた。 フライが着水すると直ぐに反応するのだが、 直前でUターンしてしまう。 フライを色々替えてもやはり同じで当たりフライが 判らず結構難しい。 まずは1尾釣りたいので、インディケーターニンフィング に切り替えるとぼちぼち釣れ始めた。釣れるニジマスは尻尾が三角に尖ってコンディションがよく結構引く。
 
10尾ほど釣ると「釣りたい煩悩」が治まったので 再びドライにチャレンジした。 ライズは日が陰ると急に始まり、日が射すと止まってしまうので 雲の動きを見ながらフライを準備してライズを狙う。 魚は表層に浮いていて、何かを捕食しているのだが 当たりフライが判らず歯がゆい。 一通りのドライフライを試し諦めかけたころ ひょっとして水面直下の何かを捕食しているのでは? とカディスピューパを水面下数センチで漂わせたら これが正解で立て続けに数尾のニジマスを釣る ことができた。

ホウライマス

ホウライマス(黒点のないニジマス)が1尾釣れた

次にシューティングヘッドでウェットフライのリトリーブの釣りも試したが、 これは空振りで全く反応がなかった。 その後ドライとインディケーターニンフィングの釣りを繰り返し3時半に釣りを切り上げた。


釣果


フライ

サイズ
釣果
コメント
ビーズヘッドふわり
クリーム
#12
16
ホウライマスが1尾釣れた
ビーズヘッドチーニョ オリーブ
#12
13

カディスピューパ
オリーブ
#14
7

 
  
合計
36
ニジマス35(ホウライマス1)