高知県の実家は海もアマゴの釣れる谷もどちらも30分で行けるので、早朝近くの
港でメッキなどの五目釣り、家に帰って朝食後に谷でアマゴ釣り、昼には帰って子供たちをプールに連れて行くパターンが恒例化している。 8月14日5時半に近くの港に到着。9フィート#6のロッドにWF6F/Sラインで港に流
れ込む河口を狙う。メッキのチェイスはあるのだが小さいためかなかなか食わない。一度フッキングしが途中でバレてしまった。でも河口にはこんなときの強い
見方がいる。コトヒキとクサフグに遊んでもらった。
渓流7時半には切り上げ、朝食後渓流へ。でも途中でバケツをひっくり返すような強い
雨が降り始めたので断念。明日チャレンジすることにする。 8月15日昨日の同じ港で、今度はサーフと防波堤を狙うことにした。自作のラインバスケッ
トを使うと波打ち際に立ちこんでも波でフライラインを持っていかれることがない。フルラインキャスト・リトリーブ・移動を繰り返し、広い範囲を探る快適な
釣りができた。しかしメッキは波打
ち際についているようで、ピックアップ寸前の波の間からメッキのチェイスが見える。あまり遠投の必要はないようなので余分なラインをリールに回収し、波打
ち際を狙って15m位のショートキャスト・リトリーブを繰り返し2尾のメッキを釣っ
た。
その後当たりがなくなったので防波堤に移動した。澄んだ海中にはたくさんの魚が
見える。防波堤と水平に投げ少しカウントダウンして黒の小型フライをリトリーブしていたら20cm位のダツが釣れた。 その後ずんと竿の曲がる重い当たりが一度あったが直ぐに外れてしまった。なん
だったのだろう。防波堤の先端に移動し
て、底の方に青物と思われる魚影を見つけたので急遽タイプWに切り替え底を狙う。数回小さな当たりがあったが乗らなかった。深いので何が食ったの判らな
い 渓流8時頃まで粘ったが日が高くなると全く当たりがなくなったので引き上げ、朝食を
食べてから渓流へ向かう。約40分のドライブで目指す沢の林道終点に到着したのだが、がー
ん! 先行者の
車が止まっている。林道徒歩で頭ハネもするのも嫌なのでしかななく隣の沢に入ることにする。さらに30分かけて移動したら既に10時を過ぎていた。高知県
西部は昨日まで雲が多く頻繁に夕立があり関東の猛暑など信じられないほど涼しかったのだがこの日は暑く水が生ぬるく感じる。で釣れるのはカワムツば
かり。ここはアマゴだろうという絶好のポイントから15cmオーバーのオバケカワムツが出てがッがり。一回だけ体全部が水面から飛び出すアマゴのライズが
あったが取れなかった。もう少し釣りたかったが午後はは子供達をプールに連れていく予定があるので12時には切り上げた。 #14のグラスホッパーをくわえた15cmオーバーのおばけカワムツ。 釣果
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