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釣行日 | 2007年5月3-4日 |
場所 | 大阪府泉北郡忠岡北3町目 |
コンディション | 天候:晴れ |
GW前半はランディングネットを作ったり丸竹フライロッドを作ったりしていたが、ずっと家に居ると飽きてくる。かといって遠出の渋滞に 巻き込まれるのも嫌 なので手軽な近場で釣りをすることにした。
午後からコイの様子を見に行ったが、数尾が確認できる程度で相変わらず少ない。しかし海からボラが上がってきているので試しに狙うこと にした。水面に群れている ボラに向かって色々なフライを投げるのだが全く無視される。やはりチャムなしのボラのフライフィッシングは難しい。しかし黒のラビットファーニンフをフ ローティングラインで表層リトリーブしたら軽い当たり数回あった。これはいけるかもと粘っていたら、ルアーの二人組みが現れ長さ20cmはある巨大プラグ をどっぽんどっぽんと交互にキャストし始めたら魚が 散ってしまった。しかたがないのでここでの釣りを諦め、大津川河口に移動した。
R26を南下して夕方5時に到着。1時間程釣りをした。河口の浅瀬にはたくさんのボラが群れていた。石津川と同じく、黒のラビット ファーニンフをフローティングラインでスローリトリーブすると直ぐに当たりがあ り20cmと50cmのボラが釣れた。その後10回ほど当たりがあったがフッキングできたのは1尾だけ。それも途中で外れてしまった。どうも食いが浅いよ うだ。
前日と同じ場所にもう一度出かけ、夕方6時頃から上げ潮に乗って川に上がってくるボラを狙った。釣りはじめて直ぐに50cm位のボラを 釣ったが、その後前日と同じように 当たりはあるのだがなかなかフッキングできないしフッキングしても直ぐに外れてしまう。20回以上の当たりがあり、5回程フッキングに成功したがそれも途 中で外れてしまった。どうもほとんどがスレがかりのように思える。実際フックに大きなウロコが刺さっていることがあった。唯一釣上げた1尾もフックは口の 外側に刺さっていた。くわえても口の先端でちょっとはさむだけで直ぐに離してしまうようだ。ボラの釣りはやはりチャムを使 わないと難しい。
フライ |
色 |
サイズ |
釣果 |
コメント |
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ラビットファーニンフ |
ブラック |
#12 |
3 |
シャンクに黒のラビットファーを巻いただけのシンプルなフ
ライ |
合計 |
3 |
体長50cmを2尾、約20cmを一尾 |