千早川マス釣り場

釣り場はかなり混んでいた


釣行日 2007年1月3日 9:30〜16:00
場所 大阪府南河内郡千早赤坂村大字千早
コンディション 天候:晴れ 水温:7℃

釣り人でいっぱい

初釣りがボウズだと縁起が悪いので、今年の初釣りも千早川マス釣り場に行った。 お正月休みのせいか釣り場はかなり混雑していたが、 少し空いている場所を見つけ挨拶をして割り込ませてもらった。


ハマナカふわり

まずは定番のオリーブ系フライから試すが当たりがあまりなく、フッキングしてもすぐに外してしまう。 1時間経過しても全く釣れず、初釣りがボウズの予感がして焦る。必死でフライをローテーションして、 クリーム色の手芸品マテリアル(ハマナカふわり)フライが当たる事が判り、10尾ほど立て続けに釣った。 でも後ろの木に引っ掛けたり大きな魚に切られたりで、全部使ってしまった。


赤針が大当たり

切り札をなくして途方にくれながら、以前芥川で使った赤針のフライを試してみた。ガラスビーズ付きは全く反応なし。オーストリッチのソ ラックス付には時々反応があるがフッキングには至らない。だめもとで試しにソラックスをむしって針だけにしたらとたんに大当たり! あっという間に15尾 のニジマスを釣る事ができた。

自分で巻いたフライよりただの針の方がよく釣れるとは少し屈辱的だが、結果は素直に受け入れることにする。赤針は今までミッジ ラーバのイミテーションだと思っていたのだが、フライだけではなくルアーに付けても効果的らしいのでアトラクティブな要素の方が大きいのかもしれない。 いったい何がニジマスをあれほど狂わせるのだろうか? もっともこの赤針、飽きられるのも早いのか1時間ほどで見向きもされなくなった。

赤針

こんなものでどうしてニジマスが釣れるのか不思議


今度はタナを変えた

ローテーションするフライがなくなったので、今度はタナを変えることにした。今まで底と中層を中心に釣っていたが30cmの浅いタナに 変えたらオリーブ系のフライでも釣れるようになり、10尾ほど釣った。
千早川マス釣り場はいつも釣れ過ぎて途中で飽きてしまうのだが、今回は久々に熱くなり満足できる初釣りだった。


フライ

サイズ
釣果
コメント
ビーズヘッドアンゴラゴート
オリーブ
#12
3
定番フライもこの日は効果なし
マラブーリーチ
オリーブ
#12 3
同上
ビーズヘッドチーニョ
オリーブ #12
10
夕方浅いタナで釣れた
ビーズヘッドふわり
クリーム
#12
12
どうやら管理釣り場定番フライになりそう
赤針

#14
15
針だけなのにどうしてこんなに釣れるのだろう?


合計
43
釣れたのは全てニジマス


千早川マス釣り場のニジマス

以前よりヒレピンでコンディションの良いニジマスが多くなった