自作していたシューティングバスケットが完成したので、テストを兼ねて和歌山にメッキを釣りに出かけた。前回の釣行より一ヶ月たってい るのでメッキはきっと大きくなっているはずだ。

シューティングバスケットの効果を試したかったのでまずは御坊市周辺のサーフで釣り始めた。バスケットを使うと、足元が波で洗われても フライラインが流されることがないし、リールからフルラインを出した状態でも自由に移動できるので機動力があり便利だ。あまり風がなかったので、 WF6S2をフルラインキャスト、リトリーブ、数メートル横に移動を繰り返す快適な釣りができた。

和歌山まで来ると海がきれいだ

でも釣れない

隣のルアーのお兄さんが立派なヒラメを上げたがフライには全く反応がない。飛距離が出てアピール力の高いルアーが羨ましくなる。釣れな いときは場所を移動 するに限ると南部川、切目川、印南港、由良港、湯浅港、有田川と移動を繰り返すがメッキのチェイスを二度確認しただけでさっぱり釣れない。メッキは何処に 行ったのだろう？釣れたのは小さなコトヒキとクサフグだけだった。