サクラの木の下をドライで攻めるドライ野郎さん

管理釣り場で大きなニジマスを釣りたくなり、ドライ野郎さん、フリックさん、naokenさんとなごみの湖に行くことになった。朝６時 半に大阪堺市を出発し近畿道-第２阪奈道経由でR24を北上、木津川を渡りR163に入り加茂から湯船方面に向かうルートで約２時間で現地に到着した。少 し遠いの だが、水深があり遠投が可能な本格的なポンド型の管理釣り場で、放流されている魚も大きくてコンディションが良いので気に入っている。

渋い

釣り場に着きポンドを上から眺めると魚が結構浮いているので爆釣かとおもいきや、結構渋いようで周りを見回してもあまり竿が曲がってい ない。 前日の強い風のせいで池の底に溜まっている水が撹拌されたのが原因のようだ。もうすぐ５月だというのに水温が10℃しかなく、しかも少し匂う。 手始めにドライフライ、ニンフと数種類のパターンを試してみるが全く反応がない。

当たりフライ

 しかしフリックさんは他の人を尻目にダブルハンドロッドで遠投しコンスタントに釣られていた。フリックさんにお願いしてフ ライ(白のビーズヘッド)を分けてもらい投げたらすぐにヒットし40cm位のイワナが釣れた。さすがフリックさん。このポンドの 当たりフライをよく知っている。

最初釣れたイワナ

午後になり水温が上昇し活性が上がったのか、オリーブ系のニンフを2ｍくらい沈めたらニジマス３尾にイワナ１尾位の割合で、ランディン グネットが乾かない程度に釣れるようになった。ここのニジマスは平均体長が40ｃｍ以上で良く引いて面白い。50ｃｍクラスも数尾釣れた。

体長約50cmのニジマス。このサイズが普通に釣れる

爆釣

夕方、暗くなる寸前にシンキングラインに変え、エッグフライをリトリーブ したら爆釣モードになり、わずか15分ほどの時間に立て続けに8尾のニジマスを釣ることができた。

釣果