十津川源流部  2005/5/8 晴れ 
場所:小渓流ですので公開を控えさせてもらいます。申し訳ありません。 
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去年二度行った十津川の美しい支流が忘れられず今年も出かけた。今回も昨年と同じく前日に谷の入り口で車中泊して早朝から谷を目指し歩く計画だ。


前日

イブニングライズを狙おう、少し早めに谷の入り口に着きフライを取り出そうとしたら、誤ってフライボックスを落としてしまった。フライボックスは1.5m程落ち岩に当たった勢いで口を開け、さらに1m程転がった。そしてフォームにしっかり止まってなかったフライがこぼれてしまった。目を凝らして岩の間を必死で探すが、何せ虫に似せたフライは保護色でなかなか見つからない。結局この日の為に巻いた貴重なフライを何本か失う事になった。そしてトラブルはそれだけでは終わらなかった。釣り始めてすぐフライが木の枝に引っかかりを外そうと引っ張ったら、作ったばかりの12フィート3ピースのテンカラ風丸竹ロッドのミドルの玉口(メス側継ぎ手)のすぐ下が折れてしまい目が点になる。

予備のロッドは持ってきていたが時間がなく結局イブニングの釣りは断念し、ヨッシーさんと合流してプチ宴会に突入した。大阪では見られない綺麗な星空の下で七輪を囲み、色々な話題で大いに盛り上がり、寝たのは去年と同じ深夜になってしまった。


翌朝

二人とも寝過ごし、翌朝の出発は7時近くになってしまった。約2時間の徒歩で高野竹の茂みを抜け、広葉樹の自然林の間を流れるなだらかな谷に到着した。谷は去年と同じで、心配した台風の影響を全く受けていなかった。地元の人の話では、上流部に植林が行われず、広葉樹の自然林が手つかずで残っているので、この谷では洪水が起きないのだという。

流れ出し

谷に降りると、小型のストーンフライとカディスがたくさん飛んでいたのだがライズがない。しかしここぞと思うポイントでは必ずアマゴの反応がある。アマゴは淵の流れ出しぎりぎりのところに着いていることが多く、流れ出しの下の段から姿勢を低くして慎重に出来るだけ近づき、フライラインが流れ出しの水流に巻き込まれないよう、軽くリーチをかけたアップストリームキャストでフライ着水させると、アマゴは淵から流れ落ちる直前のフライに飛びついた。
 
 
 
今回最大の23cmのアマゴ。川底の石が白いせいか、全体に金色がかった体色がきれいだ
釣れすぎ
日が射し込み気温が上がるとさらに活性が上がり、めぼしいポイントでは必ずアマゴが出るようになった。こうなると贅沢な物でだんだん飽きてくる。最後に釣ったアマゴにストマックポンプを当ててみると、ストーンフライ、メイフライ、テレストリアル(ハチ、甲虫)、ミッジラーバと、なんでもありだ。要するにどんなフライでも釣れるということで、私の腕が上がった訳ではないようだ。


釣り飽きたと沢で昼寝を始めたヨッシーさん

釣果

フライ
カラー
サイズ
釣果
コメント
CDCダン ブルーダン
#16
5
 
パラシュート・ブルーダン ブルーダン
#16
4
 
パラシュート・コーチマン ブラウン
#16
5
 
ドラゴンフロート ピーコック
#14
2
発泡スチロールの目玉を付けたオリジナルフライ
   
合計 
16
釣れたのは全てアマゴ(15〜23cm)