小柿渓流釣り場 2004/12/04
曇り→雨
場所:兵庫県三田市小柿867番地 |
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渓流用に作った11フィート#0-3ダブルハンドと、藪沢用6フィート#3の丸竹ロッドの出来具合を確かめたくて小柿渓谷放流釣り場に出かけた。長期予報では雨だったが、当日の朝は曇りで何とか夕方まで持ちそうな雰囲気だ。早朝6時に出発してDaichiさんから教えて頂いた裏道を走り、私の住む堺市から2時間弱で釣り場に到着した。
釣り場に付き橋の上から眺めると堰堤の下にたくさんのニジマスが着いている。最初に11フィート#0−3の渓流用ダブルハンドロッドに#12のテール無しのグリズリーハックルフライを付けてテンカラスタイルの釣りをするが全く反応がないので、フライをオリーブのビーズヘッドチーニョに変えたらあっという間に10尾のニジマスが釣れた。気温が高いせいもあり、活性は結構高いようだ。 その後6フィート#3と交互に使いながら釣り場の様子を見ようと上流に移動したが、放流している魚の量が少ないようなので最初の場所に戻ったると既に人が入って釣っていた。仕方なく一段上流の区間の釣ることにした。堰堤の下より少し反応が悪いが,ニンフを沈ませるとそこそこにニジマスが釣れる。 |
6フィート#3の丸竹フライロッドはスリルがあり面白い | 約40cmの綺麗なニジマス。しかし昨年より少し魚の質が落ちたような気がする。 |
そのうちあちこちでライズが始まったので#14のアダムスを投げるが全く反応しない。回りを見ると小さな虫が飛んでいるので、フライのサイズを#20のCDCに落として水深10cm程の浅瀬でライズしている個体を狙ったらやっと食いついた。狙い通りに釣れたため、思わず「やった!」と声が出る。その後立て続けに4尾釣り上げた時点で雨が降り出し、ハッチも止まってしまった。しかしライズはまだ続いている。水面直下の何かを補食していると思うのだが判らない。#20〜26のミッジを色々試すが#22のミッジピューパで1尾釣れただけで諦めた。
しかしオリーブのニンフは朝からコンスタントに釣れ、午後から降り出した雨が強くなった午後3時頃から入れ食い状態となった。4時頃さらに雨足が強くなったので引き上げた。
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渓流用ダブルハンドロッドで釣った体長約50cmのニジマス | 自作丸竹ロッドと自作シルクラインで釣られるokuiさん |
釣果
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ビーズヘッドチーニョ | ニンフ | オリーブ |
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17
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朝からコンスタントに釣れた |
ビーズヘッドアンゴラゴート | ニンフ | オリーブ |
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21
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午後3時頃から爆釣り状態になった |
ビーズヘッドゆーれい | ニンフ | オリーブ |
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2
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CDCミッジ | ドライ | 茶 |
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5
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正体不明のライズを狙った |
ミッジピューパ | ドライ | 茶 |
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1
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正体不明のライズを狙った |
フェザンテールニンフ | ニンフ | ナチュラル |
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3
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ミッジニンフも効果的だった |
パートリッジソフトハックル | ウェット | 黄ボディ |
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1
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今回唯一釣れたウェットフライ |
合計
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50
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釣れたのは全てニジマス |