今年もやりました

昨年同様、今年も天川のキャンプ場で一泊して、釣りと宴会のOLMを行うことになり、８名のメンバーが集まった。心配された台風も去り「ふ」、ヨッシーさん、INHARDYさんの強力な雨男三人衆が集まったにも関わらず快晴に恵まれた。晴れ男BANBANさんに感謝しなければいけない。当日は買い出し、うどんと蕎麦打ち、宴会の準備で結構タイトなスケジュールだったが、なんとか夕方５時にキャンプ場に到着することができた。皆さんに手伝ってもらって仕度をして、少し暗くなった６時頃から宴会に突入した。

夜の宴会

バーベキューグリルを囲み、皆さんが持ち寄った赤ワイン、白ワイン、日本酒、ビール、バーボンなどいろんなお酒を飲みながら、フライフィッシングや色々な話題で秋の夜長を日付が変わるまで大いに盛り上がった。

冷える夜は炭火の暖かさが心地よい

今回もバンガローを借りた

カツオのカルパッチョ	ローストビーフ
バーベキュー・アラカルト	手打ちうどん

釣りの部（翌日）
 

BANBANさんが前日、バイクの田中さんが当日の朝に用事のため帰られ、６人のメンバーで釣りにをすることになった。当初計画では天川管理釣り場に行く予定だったのだが、４日前の台風２３号の被害で御手洗より上流に入れなくなったそうだ。釣り区間を漁協前より御手洗までに変更して営業しているそうだが、前日はほとんど釣れていないとの事なので場所を千早川マス釣り場に変更した。ここならよほどのことが無い限りボウズは無い。今回フライフィッシングのデビューをされるなにわ１号さんの奥さんには丁度良い場所だ。昼少し前に到着したので、釣り場の横の休憩場所で昼食を食べてから半日券を買い午後から釣りをすることにした。魚の活性は周りの釣り人は時々釣れている位でそれほど高くはないようだがこれだけ魚がいればなんとかなるだろう。

昼食はビリヤニ(インドのピラフ)

魚の反応はドライ、ニンフにぼつぼつといったところでさほど活性は高くなかった。それでも皆さんは結構竿を曲げられ、楽しまれている様子だった。皆さんは５時前に帰られたが、私は家が近いので釣り場のスタッフがペレットを撒く５時のお食事タイムまで粘った。
 
 

フライデビューのなにわ１号さんの奥さんも、釣られました	INHARDYさんの50cmクラスの大物

今回は11フィート#0のダブルハンド渓流用の丸竹フライロッドのテストで流のある場所を釣ってみたかったので上の池の流れ込みから釣り始めた。ラージハックルフライを流したらいきなり２尾のニジマスが釣れた。さらにニンフを流すとまた２尾釣れた。この場所は普通のロッドだと手前の止水部分に浮かぶフライラインの抵抗で１ｍも流すとフライにすぐに不自然なドラッグがかかり釣りにくいのだが、このロッドは　フライラインの替わりに軽い30lbのブレイデッドモノを使っているので、ティペット以外完全に水面から浮かして数メートルの距離をドラッグなしで楽に探ることが出来て釣りやすい。しかしティップと穂持ちとのバランスが悪く、少し大きな魚をかけると今にも折れそうな不自然に曲がり不安になる。しかしそういうときに限って大物がかかるようで下の池の流れ込みで５０ｃｍと４０ｃｍ位のニジマスを立て続けにかけたら、ティップ曲がって戻らなくなった。ティップ部分を作り直さないといけない。

ロッドの長さと空中に浮いたリーダーの角度に注目

（私の）釣果