千早川マス釣り場 2004/6/27  雨〜晴れ 水温17℃
場所:大阪府南河内郡千早赤坂村大字千早
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初めての大爆釣を体験!

電撃釣行

週末に予定が入っていてなかなか釣りに行けない日々が続いたが、半日自由な時間ができ一番近い千早川管理釣り場に行くことにした。昼前に強い雨が降り、池の水が濁ると釣りにならないと心配したが、釣り場に到着する頃には雨も小降りになり、やがて止んだ。
左がルアーエリア、右がフライエリア

第1ポンド


第2ポンド

表層の釣り

あちこちでロッドが曲がっていて魚の活性が高いようだ。魚が浮いていて水面への感心がありそうなので、以前IHNARDYさんがなごみの湖で爆釣したラージハックルフライを試してみることにした。フックに2〜3サイズ大きめのグリズリーハックルを巻いただけの簡単なフライだが、私は管理釣り場の当たりフライ「デカパラ」と同じ効果があるのではないかと思っている。結果は爆釣。大きなハックルのせいかフッキング率は悪いが、1個しか巻かなかったフライが壊れてしまうまで入喰いとなった。その後ノーマルなドライフライも試してみたが明らかにハックルの大きいフライの方が効果的だった。



今回釣れたニジマスのサイズは20〜45cm

釣れすぎ
ドライフライを一通り試してからニンフの釣りに切り替えた。すると、ビーズヘッドチーニョが大当たりした。フライが50cmも沈まないうちに必ず当たりがある。あまり釣れすぎるので、リーダーとティペットの間に30cmほどの蛍光モノフィラメントを取り付けて、それを目印に当たりを取ったり、目印を一切付けず、魚の反転とリーダーの動きだけで当たりを取ったりと、色々な事を試してみたがどの方法でも釣れた。というより、インディケーターをくわえるマスが多く、浮きの目印は付けない方が良く釣れた。あまりに釣れすぎるので、フライを色々変えてみのだが、マスはほとんど全てのフライに反応した。これほど釣れたのは生まれて初めての経験だ。



釣れすぎると、こんな写真を撮る余裕も生まれてくる
あだむすパパさん、真似してごめんなさい。









今回の釣果
フライ
タイプ
カラー
サイズ
釣果
コメント
ラージハックル ドライ グリズリ
#12
24
フックに大きめのハックルを巻いただけの簡単なフライ
ソフトハックル ウェット
#12
12
ハックルにフロータントを塗りドライとして使った
ディアヘアグラスホッパー ドライ ナチュラル
#10
8
今回は大きめのフライが効果的だった
ブルーダンパラシュート ドライ ブルーダン
#14
5
ノーマルなドライフライの反応はいまいち
ビーズヘッドチーニョ ニンフ オリーブ
#12
56
ほとんど入喰。あきれるほどの効果
ピーコッククイルミッジ ニンフ ナチュラル
#20
12
ミッジニンフの表層の釣りも良く釣れた
シェニールボディフライ ニンフ タン
#12
12
マスの飼料のペレットを真似たフライを巻いてみた
オリーブマラブー ニンフ オリーブ
#12
12
通称加賀針
手芸品ビーズアント ニンフ ブラック
#18
10
手芸品ビーズ2個で作ったアントフライ
グリフィスナット ニンフ ナチュラル
#18
6
どんなフライでも釣れる状態だった
ビーズヘッドアンゴラゴート ニンフ オリーブ
#12
5
今回は表層の釣りのため重すぎて使いにくかった
アンゴラゴートシュリンプ ニンフ オリーブ
#16
4
普段あまり釣れないフライ
アンゴラゴートシュリンプ ニンフ
#16
4
普段あまり釣れないフライ
     
 合計
170
釣れたのは全てニジマス