石徹白川C&R区間 2003/6/4 晴れ 水温16℃
場所:岐阜県郡上郡白鳥町石徹白
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前日の早朝に出かけ、朝から釣りをする予定だったが、帰宅が遅くなり、出発の準備が完了したのが当日の午前2時になってしまった。疲れていたので無理せず、朝8時起床。現地に着いたのは結局昼の1時過ぎになっていた。

快晴で真上から6月の強い日差しが照りつける。ライズも水生昆虫のハッチも全くない。C&R区間の最下流部から入渓してドライ、ニンフを交互に繰り返し反応を見ながら釣り上がった。入渓してすぐに、ドライフライにライズがあったが、その後反応がなく、ニンフの反応もいまいちだった。ひょっとして魚は底に張り付いているのではと、ティペットにショットをかまして、ニンフを川底まで沈めたらこれが正解。少し深めのポイントでは必ず反応があった。釣れた魚はみんなヒレが綺麗で野生化していた。C&R区間は2年間成魚放流をしていないそうだが、魚影は濃く、しかも魚のコンディションが良い。C&Rの効果は想像以上だ。

幅広で見事なプロポーションのアマゴ。

 
今回最大の26cmのイワナ
なんと鮎が釣れた

 
フライ
カラー
サイズ
釣果
コメント
パラシュートコーチマン ブラウン #14
1
今回ドライでアマゴが1尾釣れた
ハーズイヤー ナチュラル #12
2
 
ビーズヘッドハーズイヤー ナチュラル #14
5
なんとアユが1尾釣れた
ビーズヘッドCDCニンフ ナチュラル #16
2
 
   
合計
10
イワナ5尾、アマゴ2尾、アユ1尾

 

フィッシャーズホリデイ2004 6/5〜6


丸竹倶楽部は今回で3回目の参加なのだが、丸竹フライロッドへの感心が年毎に増してきているように感じた。今回もたくさんの方が丸竹ロッド独特のアクションを体験された。初めは奇を衒う感じで見られていた丸竹フライロッドだが、だんだんで認知されてきたようで嬉しい。私も皆さんの持ち寄った丸竹ロッドを振ってみて、丸竹ロッドの性能と可能性を再認識した。
活気のある丸竹倶楽部のブース
今年も個性的な丸竹ロッドが集まった

会場では、岡田裕師さんにキャスティング指導を受ける機会に恵まれた。

イベント最終日の帰り道で、魔王が住むという管理釣り場「くろや」で2時間ほど釣りをした。この時のレポートも近日中に更新予定です。