キャスティング競技を体験 2003年12月21日
滋賀県大津市瀬田 |
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アングラーズクラスとは
daisakuさんのご好意で、BFCの開催するアングラーズクラスのフライキャスティング競技会に参加する事ができた。アングラーズクラスは通常の釣りに使っているタックルをそのまま使うディスタンス競技だ。フライキャスティングの技術はそれ自体をスポーツとして楽しむことができる。しかし重いフライラインと硬いロッドで行われるキャスティングトーナメントは実際の釣りと少し異なるため、一般のフライフィッシャーも参加できるようにこのクラスが作られたようだ。これならトーナメントの経験のない私でも参加できる。
レギュレーション
私も8番のタックルは持っているのだが、残念ながら自作品のためルール違反となる。皆さんのご厚意で当日貸して頂けるとのことであったが、初めて使う8番より、使い慣れている9フィート6番(Sage690RPL)でチャレンジする事にした。私の場合は腕力がないので6番も8番もたいして距離が変わらない。 |
ベントを折ってある |
当日
受付を済まし、競技開始まで軽く練習をすることにする。みんなパワーのありそうな8番のロッドを持参されていて、軽くて細い6番のロッドでは少し気後れする。練習はランニングラインを出さずに、27ヤードのフライラインだけをリールから出し、力んでフォームを乱さないようリラックスして無理をせず効率よくロッドを曲げ、できるだけ狭いループを作ることだけを心がけた。 競技
結果
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私のキャスト 画像INHARDYさん提供 フィニッシュでロッドティップが下がり過ぎている。左手のホールも中途半端 |