嵐山フィッシングエリア 2002/12/14 水温7℃
場所:京都府京都市右京区北嵯峨朝原山町 |
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今回のレポートはデジカメ故障のため画像なしです。 m(_ _)m
爆釣り再び?
1ヶ月前の釣行で130尾を超える爆釣を経験したことに味をしめ、また嵐山FAに出かけることにした。午前4時30分に出発して、京都南IC出口の牛丼の吉野屋で朝食。気合いを入れ万全の体勢で釣り場に時過ぎに到着。辺りはまだ暗いのだが照明設備で釣りができる。しかし、小さなインディケーターは見づらいので、明るくなるまでシンクティップラインを使いエッグフライでかけあがりを探ることにした。ニジマス3尾とブラウン1尾を釣る
アクシデント
明るくなり、フローティングラインとインディケーターの釣りに変えたらすぐに48cmのきれいなニジマスが釣れた。これはさい先が良いと、早速デジカメで写真を撮ろうとするがいきなり電池切れ。何故? 昨日充電したばかりじゃないか! 電池を入れ直したり色々試したが全くだめ。なんてアホなデジ亀だ!このバカメラめ! しかたがないので撮影をあきらめたら、今度はベストのポケットを閉め忘れ、メモ帳を水の中に落としてしまった。ついてない。しかしすぐにリールを逆転させる大物がヒット。でもフライラインを15mほど引き出したところでバレてしまった。やっぱりついてない。
今回は渋い
その後当たりがない。午前中に飽きるほど魚を釣った後、午後から大型ストリーマーをシンキングラインで引いて余裕で大物狙いをするつもりだったが、予定通りいかない。前回の当たりフライ「チーニョ」が効かない。アンゴラゴートはどんな苦境でも頼れるフライだったのだが、今回はそこそこに当たる程度。前回の爆釣がウソみたいに渋い。今回はルアーの方が調子が良いようだ。小型のスプーンを使い横でバンバンヒットさせていて、うらやましい。当たるタナはかなり深いようで、水深2m位の層らしい。
ミッジが効いた
日が傾き寒くなると更に当たりが遠のいた。ひょっとしたらと思い#20のミッジニンフを使うことにする。タナが深いため6Xティペットを2m追加してインディケーターとショットをつける。これが当たって、そこそこに釣れるようになったが、4mを超えるリーダーシステムとなり、インジケーターとショットのダブルヒンジ効果でぎくしゃくして投げづらい。絡まって2度ティペットを交換した。その後スペイキャストに切り替えたら、全くトラブルがなくなった。スペイキャストは単にバックがないときだけでなく、重いフライとか、ショットをつけた投げにくいシステムの釣りにも有効なようだ。
5時を過ぎ暗くなりインディケーターが見えなくなった。シンキングラインで粘ろうかとも考えたのだが、釣れる気がしなかったのでおとなしく帰った。
釣果
前回の爆釣りのイメージがあり、あまり釣れた気がしなかったが、集計してみると以外と釣っていた。
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ビーズヘッドアンゴラゴート | #12 | オリーブ |
18
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なんだかんだ言ってもやっぱり効果的 |
ビーズヘッドチーニョ | #12 | オリーブ |
1
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今回はチーニョふるわず |
エッグフライ | #8 | ピンク |
9
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エッグフライ | #8 | 黄色 |
3
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ミッジピューパ | #20 | シルバー |
6
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フラッシャブーボディの簡単なフライ |
フェザンテールニンフ | #18 | 黒 |
2
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合計
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39
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ニジマス38 ブラウン1 |