釣行日 | 2005年11月20日 |
場所 | 京都府相楽郡和束町大字湯船小字赤岩 |
関連URL | なごみの湖 http://www.wazuka-nagominoko.com/ |
天候 | 晴れ 前日の寒波で朝は氷点下まで気温が下がったようだ。 |
水温 |
9.5℃ ポンドマスターの田中さんによると表層から底までほぼ同じ温
度だそうだ |
ドライ野郎さん、フリックさんと、naokenさんとなごみの湖で、釣り+ロッド試し振りを行うことになった。朝8時半に到着して、湖に降りる とフリックさんがすでに釣られていた。魚は第3桟橋と堰堤の中間、水深4m位のところにサスペンドしているらしいが、40m近い遠投が必要で私の腕とロッ ドで は太刀打ちできない。ポンドの岸側の水深3m位のかけあがりをインディケーターを付けニンフで狙うことにした。
過去に実績のある黄色のアンゴラゴートから試すが反応はいまいち。しかし、オリーブのアンゴラゴートニンフにかえるとにわかに当たり始め、立て続け に4尾 のニジマスを釣ることができた。フライパターンと釣り方が判れば後は余裕と、遊び心を出し、シンキングラインに替えたり、ドライを投げたりといろんな事を 試したが全く釣れないので、元の釣り方に戻したのだが、日が昇り条件が変わってしまったのか何をしても釣れなくなった。私が釣れなくなってからも、フリッ クさんはダブルハンドでインターミデディエイトラインを遠投してコンスタントに釣られていた。
最初に釣れたきれいなニジマス
ドライ野郎さんのフェンウィックのグラスロッドとラピスマスターを振らせてもらった。グラスは昔主流だったラインとロッドの重さを利用して投げるタ イプ。 軽い力でロッドが曲がり、ポーズでピョコンとおじぎしてピタッと一回で止まるバランスは絶妙で、ずいぶん忘れていたグラスロッドのフィーリングを 思い出した。ラピスマスターはエキスパート向きの難しい竿と聞いていたが、全くその通り。正しく振ればフルラインを軽く投げられるらしいが、私には力の入 れ方が解らず、ラインにロッドパワーを上手く乗せられなかった。想像以上のじゃじゃ馬ロッドだ。
昼食にnaokenさんのボジョレーヌーボとカマンベールチーズ、ドライ野郎さんのスペインワイン、私がカルフールで買ったパンとチーズのセットで
プチ宴
会をした。ワインとチーズとパンが本当にぴったりの相性で美味しい。ブドウ、牛乳と小麦粉というありふれた材料だけででこれだけの味のハーモニーを作るフ
ランス人でやはり凄い。
スペイを振られるドライ野郎さん |
naokenさんボジョレーご馳走さまです |
奥の岸沿いの桟橋で釣ることにした。バックが狭くキャストしずらいが、シングルハンドロッドでもスペイキャストで15mは投げれば、ちょうど 3〜4mのかけあがりまで届く。夕方陽が陰ってからオリーブのアンゴラゴートが再び当たるようになり、5尾のニジマスを釣り上げることができた。
今回最大の約50cm
フライ |
色 |
サイズ |
釣果 |
コメント |
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ビーズヘッドアンゴラゴート |
オリーブ |
#12 |
9 |
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合計 |
9 |
午前4尾、午後5尾釣れた |