釣行日 2005年11月5〜6日
場所 高 知県吾川郡いの町中野川9-1
関連URL
中野川倶楽部  http://www.d1.dion.ne.jp/~knozaki/
天候 11/5:晴れ 11/6:雨

中野川の紅葉

1日目(11/5)

去年の夏に良い思いをした中野川に今年も行く機会に恵まれた。今回は、ヨッシーさん、BANBANさんと前日の深夜に出発して、早朝中野川に到着。 現地で夕方高知県のMASAさんと合流する計画だ。文字通 り夜討ち朝駆けだが、運転を交代できるのでそれほど疲れない。約5時間のドライブで中野川に到着。かなりの冷え込みを予想していたのだが意外と暖かい。谷 は雨が少ないので、岩に泥が付着してコンディションはあまり良くないとのことだがどうなるか?


紅葉の中での釣り

釣り

谷に入ると、気温が高いせいか、散発的な水生昆虫のハッチもあり、ところどころでアマゴがライズしていた。ドライフライを投げると反応があり、4尾 のアマゴを釣る事ができた。皆さんも結構釣られたようだ。

中野川のアマゴ


中野川のアマゴ


宴会

7時にMASA さんと合流して宴会が始まる。メインはヨッシーさんのキムチ鍋、それにMASAさんの持ってきてくれた須崎のカツオのタタキが加わった。新鮮なカツオをワ ラで焼いて作る本格的な高知の味で、スーパーで売っている冷凍物とは訳が違う。久しぶりに本物のタタキを堪能することが出来ができた。さらに、生ハム、 ナチュラルチーズ(ゴルゴンゾーラ、カマンベール、ミモレット等)、カツオのカルパッチョが加わり ビールに白と赤ワインと、日、韓、仏、伊の入り乱れた多国籍料理の宴会で盛り上がった。


2日目(11/6)


雨音で目覚める

かなり強い雨で増水しているが水は澄んでいた。朝食は、前日の宴会の残りを強引に合体させ、豚肉、生ハム、キムチ、モヤシ、ラーメンをオリーブオイ ルで炒めて塩コショ ウで味付けをするという未体験の調理。どんなになるか心配したが、意外と食べられる味で、結局みんなで全部食べてしまった。そして、釣りの仕度にかかろう としたのだが、雨足は弱まらず、濁りが入り釣りができない状態になった。しかたがないので釣りをあきらめ、のんびりと中野川倶楽部で過ごすことに した。

のんびり

新しくできた中野川倶楽部は、明るく大きな窓、暖かい暖炉の火、落ち着いたBGMでとても居心地の良い空間だ。野崎さんを交え、フライフィッシング やハンドクラフトのいろんな話題で久しぶりにゆったりとした時間を過ごすことができた。

中野川倶楽部

「ボ」

しかし、定番のオムカレーを食べる頃には、雨が小降りになりみんながソワソワし始める。それを察した野崎さんがわざわざ谷の様子を見に行ってくれた のだが、やはり状況は悪いようだ。でもせっかくきたのだからと結局釣ることになった。みなさん好きです!  比較的浅い21番から入谷したが、水はカフェ オレ状態。ドライはあきらめニンフを流す。時々気配を感じて合わせても釣れるのは木の葉だけで、この日は「ボ」となった。しかし最後の堰堤に付く 頃には濁りが取れ始め、MASA さんとBANBANさんがそのチャンスを逃さずイワナとアマゴを釣られた。さすがである。



釣果


フライ

サイズ
釣果
コメント
パラシュート
ブルーダン
#16
3
 
CDC
ナチュラル
#14
1
 
 
 
合計
4
1日目の釣果。2日目は痛恨の「ボ」!