北今西アマゴ釣り場2001/6/11
場所:奈良県吉野郡野迫川村北今西 |
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下流部(駐車場下)
ここでミッジのライズがあったが、結局釣り上げることができなかった
水温19℃。この時期にしてはかなり高めだ。アマゴは、流れのない淵の開きや浅場に出て、極小のミッジフライにライズしているようだ。今回は、アマゴの活性が高いだろうと、大きめフライばかり巻いて持ってきたのだが、このライズを見て嫌な予感がした。案の定、いろいろなフライを投げるがことごとく無視される。フライボックスの中の一番小さなフライ、#26も無視された。今回ティペットは8Xまでしか持ってきていなかった。もっと小さいフライが欲しい。0.1号のティペットも持ってくるべきだった。虫が小さすぎて何を食っているのかもわからない。アダルトだろうか、ピューパだろうか?そういえば、ストマックポンプも忘れてきた。フライをとっかえひっかえ1時間ほど粘ったが釣れない。フライを結んでいるとき、飛んでいる虫の1匹が偶然腕にとまる。#26のミッジフライの半分の大きさもない! これを見て釣れる気がしなくなった。北今西をなめてはいけない。完敗だ! 結局マッチ・ザ・ハッチはあきらめ、大きめのフライで流れを探る作戦に切り替え、何とかアマゴ5匹、ニジマス1匹を釣ることができた。暗くなるまで待てば、大型の水生昆虫のハッチも始まり、イブニングライズが楽しめたと思うが、疲れたので、釣り場のすぐ横の野迫川温泉に入って午後4時には帰った。
CDCカガンボで釣ったアマゴ
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釣果:今回は釣れた数が少なかったのでバラシた数も参考に入れてみた。
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ドライ | CDCカガンボ |
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このフライは、カガンボのハッチが無くても効果がある。 |
ドライ | アダムス |
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流れを打ち返しながら探っていった。(ニジマスも一匹釣れた) |
ドライ | CDCミッジドライ(黒ボディ) |
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ミッジサイズのドライフライに出たのは、唯一このフライだけ |
ニンフ | ミッジニンフ |
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ボディ:クリスタルフラッシュ ソラックス:ピーコック |
ニンフ | ビーズヘッドハーズイヤー |
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いつも安定して釣れるハーズイヤーもこの日はさっぱり |
ニンフ | フェザンテールニンフ |
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このフライも良く釣れるはずなのだが |
合計
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アマゴは口が弱いためバラシが多いが今回は特にひどかった |